<転落>シラス漁船から? 76歳男性死亡 愛知・矢作川(毎日新聞)

 27日午前11時20分ごろ、愛知県碧南市川口町の矢作川で、同市前浜町、漁業、榊原政雄さん(76)が水面に浮いているのを、捜索していた漁師仲間の男性が発見、榊原さんは漁船に引き上げられたが既に死亡していた。

 県警碧南署の調べによると、榊原さんは26日午後11時半ごろ、矢作川にシラス漁に出かけたが、27日午前4時になっても戻らないため、家族が同署に捜索願を出し、大浜漁協や名古屋海上保安部などが捜していた。

 遺体発見場所の上流約1キロに榊原さんの漁船が漂流しており、同署は榊原さんがシラス漁中に誤って漁船から川に転落したものと見て調べている。【安間教雄】

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五輪複合 3選手育てたスポーツ少年団長…秋田から応援(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪ノルディック複合の日本代表5選手のうち小林範仁(27)、高橋大斗(29)、湊祐介(24)の3選手は小中学生の時に「鹿角ジャンプスポーツ少年団」(秋田県鹿角市)に所属、団長の渋谷久夫さん(77)の指導を受けた。26日は五輪複合の最後の種目、個人ラージヒルがある。渋谷さんは「自信を持って臨めばいい」と教え子たちの雄姿をテレビで見守る。

 3選手は北秋田市の山村、阿仁地区の出身。クロスカントリーの盛んな土地柄で、小林選手は小学生、高橋選手は中学生で少年団に入り、一緒に在籍した。その後、湊選手も小6で入団。渋谷さんは「範仁は明るさナンバーワン、大斗はまじめな性格で、湊はとにかく練習熱心な子だった」と振り返る。

 渋谷さんにはジャンプの経験がない。さまざまな指導者や選手の話を聞いて研究を重ねた。練習は、飛ぶというより段差を落ちる形に近い小さなジャンプ台で始まる。それでも恐怖心の克服は最大の課題。「ここから飛べればかっこいいぞ」「うまくなったな」と励まし、やる気にさせる。小林選手らにも同じようにしてジャンプの魅力を伝えた。

【野原寛史、写真も】

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日医、医学部新設には「反対」(医療介護CBニュース)

 日本医師会の中川俊男常任理事は2月24日の定例記者会見で、医師数を中長期的に増やすことは妥当だが、医学部の新設には「反対」とする日医の見解を発表した。3私大が医学部新設の準備を進めているとの一部報道を受けたもの。

 見解では、中長期的に医師数を1.1-1.2倍にすることが妥当とし、その前提条件として、▽財源の確保▽医学部教育から臨床研修制度までの一貫した教育制度の確立▽医師養成数の継続的な見直し―の3点を挙げた。
 その上で、文部科学省が公表している来年度医学部入学定員の増員計画では、過去最多となった今年度(8486人)からさらに増加して8846人になるとして、「医学部を新設する必然性はない」と指摘した。

 さらに具体的な問題点として、▽医療現場の医師が教育確保のために引き揚げざるを得ず、地域医療崩壊が加速する▽教員が分散し医学教育の水準や医療の質の低下を招く▽人口減少など社会の変化に対応した医師養成数の柔軟な見直しを行いにくくなる―の3点を挙げた。
 また、2008年の1医育機関当たりの医師数は289人、医療施設(病院・診療所)医師数は27万1897人とする厚生労働省の「2008年医師・歯科医師・薬剤師調査」などのデータを挙げ、「仮に医学部が1つ新設され、医療現場から289人が失われると、医療施設医師数は0.1%減少する」と指摘した。加えて、二次医療圏の約4割で医療施設に従事する医師数が289人以下だとして、地域での医療崩壊の進行への懸念を示した。

 中川氏は会見で、「医師不足だから医学部を作ればいいというあまりにも短絡的な発想。日本の医療制度全体を見通さない発想には本当に驚かされる」と述べ、19日に全国医学部長病院長会議が関係省庁などに提出した医学部の新設と急激な定員増に慎重な対応を求める要望書について、「非常に的確な反論だった」と述べた。


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中3生ら連携し、女児2人救出=民家火災、下校途中に−大津(時事通信)

 25日午後3時25分ごろ、大津市国分の無職杉山進さん(72)宅が燃えていると119番があった。木造モルタル2階建て約100平方メートルが全焼したが、中に取り残されていた杉山さんの孫2人は、下校途中の市立北大路中学3年の森健太朗さん(14)らに助け出され無事だった。滋賀県警大津署は出火原因を調べている。
 同署などによると、森さんら同中学3年の男女4人が下校途中に杉山さん宅が燃えているのを発見。近所の人に知らせるとともに、森さんと山本昂佑さん(15)の2人が家の中に入り、1階にいた5歳と8歳の女児を助け出した。森さんは救助の際、杉山さん宅の犬に右手をかまれ軽傷を負ったが、ほかにけが人はいなかった。 

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